しかも、今日と明日だけは Buy One, Get One Free(1 つ買ふともう 1 つタダ!) キャンペーン實施中。
アメリカのスーパーでよく見るやつだこれ。
要するに實質半額やんけ!ってんで、友だちと割り勘して早速購入。
すぐインストールして遊んでゐるが、めっっっっっっっっっちゃくちゃおもろい。
steam での多くのレヴューに書かれてゐるとほり、
「Risk of Rain を 3D にしました!」といふ一文だけで
このゲームの 90% は説明できてしまふ。
もちろん、追加や變更がないわけではない。
でも、それはゲームの本質からすれば些細なことでしかなく、
Risk of Rain 2 はまさに 3D 版 Risk of Rain であり、
それこそ、われわれ Risk of Rain ファンが待ち望んだものだったのである。
この樂しさは、實際にやってみないとわからないと思ふ。
Baba is You といふタイトルのとほり、
プレイヤーが操るキャラは Baba といふ何やら可愛い生物なのだが、
Baba の部分は別の文字に置き換へることもできるので、
岩になったりドアになったりできる。
そんなことしてどうすんだ、と思ふかもしれないが、
さうすることで、Baba から見れば障害物があって入れないところにも入れたりするし、
自分でなくなってしまった Baba をゴールまで運んでから改めて Baba になることでゴールインする、
といったやうなこともできる。
極端な例だと、Baba is You といふ文章と、
Baba is Win といふ文章を兩立させることができれば、その時點で勝ちだ。
このゲームの面白さは「えっ、そんな方法でいいのかよ!? まじで??!??!!」
といふ驚きであり、このゲームのすごいところは、
それ(ら)が普通に想定された解法であらう、といふことだ。
Environmental Station Alpha も、そんな進め方していいの?と思へるやうな進み方が
きっちり想定されてゐた、實にメトロイドヴァニアなゲームだった。
Environmental Station Alpha だけなら、メトロイドが好きで好きでたまらないんだなあ、
といふので片附けられるのだが、
今囘の作品はメトロイド要素ゼロのパズルゲームであり、
しかも自分でルールをいじれるといふ、メタいゲームでもある。
天才ぢゃん、Hempuli。
パズルゲームでメタ要素があるものといへば、The Stanley Parable に代表される、
パズルゲームの舞臺裏を見せてしまふといった感じのものが多かったが
(小説で云へば、作者が出てきてしまふやうなタイプ)、
Baba is You はさういふものとは違ふ、正統派メタパズルゲームだと思ふ
(そんなジャンル聽いたことないけど)。
The most powerful card for them is NOMADIC TRIBE, ensure you have it before settling. The ARAZOA OUTPOST can help you obtain it, if the cards are not falling your way.
The scavenge results change with exploration, so sometimes its better to exploit a good scavenge when it appears. You can use the CAREFUL SCRAPBOTS to ensure a good scavenge is unchanged after a scavenge action.
General Help -
1. Cycle research - cycle your research to gain as many of the powerful end game cards (GALACTIC LIBRARY, NOMADIC TRIBE, STIMULANT TRIAL DEPOT, HABITAT FACTORY), efficiency cards ( DECREPIT BOOST DEPOT, FUSION DRIVE CENTRE, PROCESSING FACILITY, INDUSTRIAL MINE, SCIENCE FACTORY, STARBASE/PROPULSION GEL PLANT etc), colonist spawning cards ( ARTIFICIAL WORLD, ORBITAL LAB, WAYSTATION, GENESIS VATS, etc).
2. Raise MILITARY as quickly as possible so as to be able to reach powerful outer edge cards quickly (ALIEN CLONING, ALIEN RUINS, DERELICT STARSHIP), and secure any PRODUCTION squares
3. Make as many colonists as you can as early as you can and utilise them.
4. When settling, trigger as many "settling bonus'" as you can, ie NOMADIC TRIBE, ISOLATION POD, STAR CANTINA, STRIP MINE, UNDERSEA STATION, STIMULANT TRIAL, GALACTIC LIBRARY, UTOPIA COLONY, etc).
5. Combine STIMULANT TRIAL and HABITAT FACTORY to increase the number of colonists you can use in the final turn. Gain as many stimulant factories as you can to exploit this, ensure you have the water worlds to utilise them. Don't ever destroy water worlds (ie put a purple card on them) unless you really have to.
6. SCHEMATIC DATABASE, PROTO FORMIDS, PARTICLE SAMPLER, ARAZOA OUTPOST, SENTIENT FUNGUS and BRAIN WORMS can all spawn cards from OTHER race's exclusive decks, allowing you to gain the powerful cards of all races.
This is mostly from memory, so I may have missed a few good cards in the above description.
それに對して、好きなアルバムがどれかといふ問ひが難しいのは、
異なった魅力を持つ作品がいろいろと存在するからである。
目まぐるしく大仰な展開を持つ、LP にして 8 枚になる大作 Läther、
遺作になってしまった現代音樂ものの傑作 The Yellow Shark、
初期 Mothers の猥雜さが詰まった Weasels Ripped My Flesh、
ロック・アンサンブルの傑作 Uncle Meat もいいし、
個人的には初めて聽いた FZ のアルバムである You are What You is も忘れられない
(正確には
The Lost Episodesが初めて聽いたアルバムなのだが、
あれはアンソロジー的なものなので「アルバム」と云ふのは少し抵抗がある)。
ジャズ・ロック路線の Hot Rats や Waka Jawaka も外し難いし、
ひたすらギターソロを味はふ Shut Up 'n Play Yer Guitarを舉げる醉狂な人間がゐたって不思議はない。
しかし、近年は專ら Roxy the Movieのサントラ、と答へることにしてゐる
(全てが入ってゐるわけではないので、本當は映畫そのものと答へたいが)。
そんな FZ が、初めて映像とともにリリースしようと考へてゐたのが、この Roxy the Movie である。
が、この計劃は FZ 存命のうちには實現しなかった。
例によって FZ がライヴ音源を徹底的に編集しまくったため、
その音に、映像を合はせるのが非常に困難になったからである。
その解決に 40 年を要したといふのだから恐れ入る。
ただし、このときのライヴ音源は 1974 年の時點でリリースされてゐる。Roxy & Elsewhere
といふのがそれだ。
タイトルにもある通り、Roxy 以外でのライヴも收録されてゐる。
ただ、おれはそのアルバムよりも、ほぼ同じメンバー(2 人少ない)による
74 年 9 月のライヴを收録した You Can't Do That on Stage Anymore vol. 2のはうが好きで、以前はそれを一番好きなアルバムとして舉げることにしてゐた。
理由は單純で、Roxy のものより曲が多いからだ。
なんたって、Roxy にはない Inca Roads や RDNZL、Dog/Meat があるもんね。
Roxy the Movieのサントラは、
前述したやうに殘念ながら映畫で使はれてゐる曲全てが收めてゐるわけではなく、
入ってゐるのは全體の 2/3 ぐらゐだ
(なほ、サントラだけ買ふのは不可能で、
映畫の DVD あるいは Blu-ray を買ふとサントラがついてくる、といふ仕樣)。
だから、これも曲數としては You Can't Do That on Stage Anymore vol. 2 に劣る。
しかし、この映畫、そしてサントラには、
FZ をしてわざわざメンバーの衣装まで統一して映像作品を作らう、
といふ氣にさせた、彼のバンド the Mothers 最初の黄金期が餘すところなく收められてゐるのだ。
Roxy the Movie を見て強く感じるのは、
この時期の the Mothers はパーカッションが特に秀でた編成だったといふことである。
これは、Roxy & Elsewhere だけ
聽いてゐると、氣づきにくい點である。
實際、Roxy the Movie の
サントラに收められた 11 曲のうち、5 曲
(T'Mershi Duween、
Dog/Meat、
Echdna's Arf (of You)、
Don't You Ever Wash That Thing ?、
Cheepnis-percussion)
もパーカッションが中心の曲であるのに對して、Roxy & Elsewhereでパーカッション中心なのは 10 曲中たった 2 曲である。
でも、少なくともこのアルバムの FZ に難解さはほとんどない。
ときの大統領 Richard Nixon をおちょくりまくったDickie's such an Asshole(ディッキーほんまケツ穴野郎)
なんて曲もあるし(Dickie は Richard の愛稱)、
FZ のライヴではお馴染みの観客をステージに上げる
コーナーが映像つきで樂しめるのも嬉しい
(17 分もあるこの曲を最初から音だけで樂しめるのはかなりの上級者だと思ふ)。
metal 2 つも使ふのに、1 人増えるだけなの?!と、
かつてのおれは見向きもしないカードだった。
何しろ、最終的に入植させる必要がある人數は 20 人以上になる。
しかも、最初から 5 人入植可能なカードとか、
こちらの軍事力に比例して入植可能數が増えるカードなんかがあるし、
移動に使ふ hydrogen、生存に必須な oxygen に比べ、metal の優先度は一段落ちる。
metal は建築に使ふことがある、といふだけで、
metal がなくてもアップグレード可能なカードはたくさんあるのだ。
だから、metal といふのは必要なときに最低限だけとる、といふ位置づけの資源なのである。
そんな、わざわざ意識的にとらないととれない metal を 2 つも使って入植可能數を 1 増やして
どうすんだ、と思ってゐたのだ。
淺はかだった。このカードはヤバい。
このカードは water world のカード群と組み合はせることでその眞價を発揮する。
water world のカードといふのは、かういふのだ。
左のやうに、入植可能な water world のカードは強力な効果を持ってゐるものが多い。
一番上の When you settle here, refresh all 👤 on target sector といふのは、
このマスに入植すると、別のマスの行動が完了してゐる人間を再び行動可能にする、といふもの。
それまで溜めに溜めた人員を最終ターンに入植させる際、
計劃的に水素を稼いでおかないと入植可能マスに辿り着けずゲームを終へる、
といふなんとも悲しい結末を迎へることがある。
さういふときに、このカードがあれば、
取り敢へず 3 人に水素を稼がせて、その 3 人をリセットして再び行動可能にする、
といふことができるありがたいカードだ。
次の When you settle here, replace your hand with random cards は
入植すると手持ちのカードを総取っ替へしてくれる。
最後のターンになっても必要な人數が確保できてゐないことはちょくちょくあって、
さういふときに最後の頼みとしてここへ入植する。
入れ替へられたカードの中に、破棄することで人員が得られるものがあればラッキー。
あるいは、weekly challenge をやってゐて、更に人員を増やしたいのに
祿なカードがないとき。
さういふときに使ふのがこれだ。
最後の When you settle here, draw a 📰 は前のエントリーにも書いたが、
入植するたびにカードが 1 枚もらへる、といふやつだ。
このゲーム、カードはあればあるだけいいので(最大で 7 枚しか持てないが)、
入植するだけでカードが引けるといふのは破格。
入植可能マスの中で最も有用なものだと思ふ。
最初の移動でいきなり rock world が見つかったのはラッキー。
rock world では metal がとれるので、左から 2 番目のカードを使ふための資源が確保が確實になった。
gas world にゐるやつは移動力確保のために放置しておいて、
殘った 2 人で rock world を目指す。
ちなみに、open space 以外のマスにはそれぞれそのマスで確保できる資源が書いてあるが、
例へば rock world だと 1 人しかゐない場合は metal と hydrogen を 1 つずつしかもらへないが、
2 人ゐると metal 2 つと hydrogen 1 つがもらへる。
表記が 2 段になってゐるのはさういふ理由だ。
資源はあればあったに越したことはないので、
2 人を移動させてから囘收。
これで metal 4 になった。
metal を確保したところで人員追加。
このターンを生き延びるための酸素を取りに行く。
せっかくだからノーコストでアップグレードできる gas world をうpぐれして、
移動力を確保。
最後に open space をうpぐれしてこのターンは終了。
殘念ながら、右に表示されてゐる goal は達成ならず。
最初のターンで人員を 3 人増やすのはかなりきつい
(goal を達成すると、そこに表示されてゐるカードがもらへるが、
新たな goal は次ターンになるまで設定されない――
つまり最大で 1 ターンに 1 つしか達成できないので、可能な限りそのターンで達成しておくべき)。
續いて 2 ターン目。
今週のチャレンジは Yang'ti といふ種族でのプレイなのだが、
種族による差といふのは、中央マスの差である。
Yang'ti の場合、中央マスはターン毎に人員とカードを生成し
(マスの下部に Prod として書かれてゐる)、
また、探索濟みのマスを別のマスに變へることができる。
ただし、變化法則は決められてゐて、open space は gas world に、
gas world は rock world に、と固定されてゐる。
法則がマスに書かれてゐるのがわかるはずだ。
今週はとにかく water world のアップグレードである undersea station といふカードがうますぎて、
どれだけそのカードが使へるか、といふことに專念するプレイになった。
undersea station は 3 人まで入植可能で、入植するたびにカードがもらへるといふ、すさまじいもの。
何がすさまじいって、新たにもらへたカードが人員と交換可能なら、
カードを破棄することで最終ターンにも關らず増員が可能だ、といふことだ。
minion life、minion damage がついて、ライフもレジもついた bone helmet。
bone helmet 自體も自分で拾ってきたやつだったので感慨も一入。
まあめちゃんこ大變で、何日もかかりましたけど。
鎧も鎧でがんばったのだが、ほしい mod の揃ったやつが安値で賣られてゐたので結局そっちを買ってしまった。
これ、最初は 7% maximum life がついただけの jewel だったのだが、
augment 打ったら global crit multi がついて、regal 打ったら
さらに crit multi while dual wielding がついたといふラッキーにラッキーが重なった代物。
ラッキーといへば、いつも貯め込むばかりの diamond ring を鑑定したら、
一つだけめちゃくちゃいいやつがあって、10exa だかなんだかで賣れたことも憶えてゐる。
まあ、だいぶせっせとやりましたからね、今リーグは。