When the Music's Over

音樂の話とゲームの話

Miasmata #2

さて、前囘の記事で地図をちまちま作成しながら、作成した範囲に新しい目印があることを祈るしかないなんて莫迦なことを書いたが、 未知の目印をマッピングする方法がもう 1 つあることにしばらくやってて氣づいた。

やり方自體はやっぱり三角測量だが、こっちはちょっと面倒である。 まづ、既知の地點が 2 つ要る。 取り敢へず、今マップ上の地點 M に立ってゐるとしよう。 ここから、未知の目印 A を見る。 假にその A が北東に見えた場合、 M から北東に向かって直線が引かれる。

次に、A が見える別の地點 N へ移動する。 こちらも、N にゐることは既知の目印を使って特定しておく。 で、N にゐることが確定したら、先ほどの A を探す。 今度は A が眞西に見えたとしよう。 すると、N から眞西に向かって直線が引かれる。

この 2 本の直線が交はるところに、A があることになり、 無事、A は既知の目印としてマップに記載される。

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この方法のいいところは、行ったことのない場所にある目印でも地図に記載できることだ。 かういふ、複數の場所から見える目印は、つまり目立つ目印なので、 それを新たな既知の目印としてマップに記載できるのはかなりありがたい。 この方法にやうやく氣づいたお蔭で、地図もかなり埋められるやうになった。

まあ、うまく未知の目印が見える 2 つの場所が見つかったりすることは稀なので、 既知の地點から未知の目印が見えたら、取り敢へずマークだけしておく、 って感じなんですけどね。それでもちょこちょこ埋まるから助かる。

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前囘の記事を書いた頃の地図

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現段階での地図

どうです、かなり進んでる感じするでせう?  まあ、それでもまだまだ空白だらけではあるし、 こっちへ進んで地図を埋めるぞ!と決めて進んでるところに例のあいつがやってきて、 逃げ惑ってるうちに迷って豫定とはまるで違ふ方向に進む羽目になってたりと、 必ずしもスムーズに進んでゐるわけではないのだが、 やっぱり地図が埋まってくると樂しいし、 なんたって今囘は遂に endurance emphasis drug を作ることに成功したのだ!!!

いやー、さういへばマップに青丸のついてるトコがあるけど、 マップ埋めるのに夢中でさういふトコへ全く行ってないな、と思ったので、 ちょっと行ってみたわけですよ。

で、首尾よくラフレシアと青いきのこをゲットして、 分析してみたらその 2 つで endurance emphasis drug が作れるとわかり、 えっ、そんな大事な藥の材料がまとめて採取できちゃっていいの!?と喜んだのも束の間、 その小屋にはおくすり作成装置がなかったため、 別の小屋へ向かって歩みを進めてゐたら例のやつに襲はれて命からがら逃げ出し、 でもすっころんでせっかくの材料を失った上に迷子になり、 再びラフレシアときのこを採收して藥にするまでえらく苦労させられた。

が、苦勞の甲斐あって藥を完成させたときの達成感といったら!!

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ふひひ、おれは打つぜ

いやあ、地図を埋めるのもうまくできるやうになってきたし、 次はこの調子で殘った 2 つの muscle emphasis drug と brain emphasis drug も完成させて眞人間に戻りたいですな。 面白くなってきたぜ。

しっかしこのゲーム、3 日でクリアするなんて實績あるけどマジでとれんのかよ。 もうゲーム内で 1 週間ぐらゐはさ迷っとるぞい。 まあ、マッピングしなくても材料の位置さへ憶えてしまへばいいから、 クリア直前のデータで何度も歩き廻って場所とルート取りを腦内に叩き込めばいけるのかな?