When the Music's Over

音樂の話とゲームの話

Enter the Gungeon #2

はひー、やっとクリアできた…。疲れ果てた…。

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112 囘も死んでる!

もうほんま、えらく氣張って彈を避ける必要があるから、 終はったあとはへとへとでしたわ。 死ぬときは早ければ 10 分とかで死ぬから、 さして疲れずすぐに次のプレイを始めちゃふんだけど、 1 時間やってクリアまで行ったらもうね。

とはいへ、これはやっとソルジャーでクリアできたってだけの話で、 まだ初期キャラが 3 人も殘ってるし、 アンロックしてないプレイヤーキャラクタもゐるし、 裏ボスだの裏の裏のボスだのもゐるらしいし、 先を見ると果てしない。 實績もまだ 41% しか取れてないし。

しかし、こんだけ難しいゲームなのに(昨今、オワタ式でもないのに、クリアするのに 112 囘もかかるゲームなんてなかなかない)、 最も取得率の低い實績ですら、3.1% も取ってるやつがゐる。 つまり、全實績取得難度は高くないやうに見える。

でも多分、それはまやかし。 なんでって、このゲーム、steam でレヴュー書いてるやつら、 軒竝みプレイ時間が 100 時間を超えてたりするのだ。 難しめの實績ですら 3% を超える取得率なのは、 きっとみんなやりまくってるんだらうと思ふ。

格ゲーとシューティングはコア層ばっかり殘ってて、 さういふやつらの欲求を滿たすやうなゲームばっかり作られるから、 初心者が定着し辛くなってしまって、 コミュニティが蛸壺化してる、みたいな話は聞くけど、 ガンジョンの實績取得率を見る限り、 強ち大袈裟とも云へないのかなあ。

ガンジョンをついついやってしまふのは、 一囘のプレイ時間の短さ故である。 長くても 1 時間あれば終はるし、 死ぬときはほんと不甲斐ない死に方ばっかりで悔しいので、 つい「もう 1 囘!」と思はされてしまふのだ。 うまいデザインだと思ふ。

困るのは憶えることが山ほどあること。 アイテムはもちろん、敵の処理方法とかボスの攻撃パターンとか。 しかも前者は頭に、後者は體に叩き込む必要がある。 いやー、體に叩き込むはうはまだゲームやってりゃ自然に身につくけど、 アイテムは憶えらんねーっす。多すぎ!  ぱっと見でわかるアイテムなんて、數へるほどしかないわ。

といふわけで、まだまだ全部制覇したぜ!みたいな状態には程遠いので、 もうしばらくガンジョンで遊んでます。 しかしなあ、殘ったキャラ、プリズナーとハンターはともかく、パイロットが弱すぎるよ。 命中精度惡すぎて腹立つんだよなあ。 射程距離も短いし(他の 3 人は射程 16 ~ 18 なのに、パイロットだけ 13!)。 まあ、逆に、こいつが終はればあとは樂、と考へることもできるから、 次はパイロットだな。 かはいいわんちゃん連れてるハンターを最後にしよう。

さういへばハンターの犬、この前のアップデートで触れられるやうになったらしいね。

アップデートでゲーム性に寄與しない部分をいじる dodgeroll もすごいけど、 何がすごいって、このゲームは犬と觸れ合へない、 こっちは觸れ合へるっていちいち調べてる twitter アカウントのはう。 この世にゲームがどんだけあると思ってんだ…。すさまじすぎるわ。

あ、Skyrim はどうしたんだって?  いやー、やっぱりもう何度となくやってるし、 友だちは先に飽きてやめてるしで、 やる氣なくなっちゃひました。 全實績取るためのフラグ管理に失敗したのもあって放置中。 まだアンインストールはしてないから、そのうちやるかも。

でも、日記を書くために撮ってた動畫はすべて消したので、 日記を書くことがあるかどうかは不明。 冗長になるから書かない可能性が高い。 どうもああいふゲームはどこまで書くか迷ふ。 なんでもかんでも書いてしまひさうになるんだよなあ。